廃車買取について

金子商店では、豊川市・豊橋市を中心に廃車の買い取り・廃車手続き・事故車買取・中古車買取を行っております。

メーカー・車種問わず、軽自動車からトラック、バイクの廃車まで何でもOK。

廃車なのに買取が可能な理由

自動車にはとても多くの部品が使われています。
ボディがへこんでいたり、古くなってしまった車でも、リサイクルができる部品があります。
金子商店では自社にて解体処理を行い、リサイクル可能な部品や金属などを専門の業者に売却できるため、ボロボロの廃車でも比較的高価で買取ができるのです。
また、車種や年式・状態によっては廃車としての価格ではなく、中古車として買取可能な場合もあります。

弊社は自動車リサイクル法に基づき所定の方法、実績ある技術で解体処理をします。

<主な解体作業>
・バッテリー回収 ・フロンガス回収 ・エアバック車上作動処理
・クーラント液回収 ・廃油回収 ・タイヤ取り外し ・足回り取り外し
・エンジン取り外し ・ハーネス取り外し

金子商店は、国認可のリサイクル工場

自動車やバイクは、国からの正式な許可を受けた工場のみしか解体処分をすることができません。
弊社は、国から正規に認可を受けている自動車解体・リサイクル工場です。

自社で解体するので、部品や金属などのリサイクルが可能

弊社工場で解体処理した廃車の部品や金属などは、処理後に売却できる仕組みがあるため、廃車でも高値で買い取ることが可能となります。 ボロボロで動かない廃車でも貴重な資源となります。

抹消手続き費用・引き取り費用も一切無料! 還付税金の先払いも可能

行政書士への依頼で2~5千円程度で自動車の抹消手続きをしてもらうことも可能ですが、その後さらに引き取りや廃棄処分は別で業者に依頼しなければなりません。
また廃車時に、税金や保険料が戻って場合があるので、すべてまとめてできる専門の解体工場に依頼する方がお得です。
金子商店では、引取り手数料無料(注1)・抹消手続き手数料の費用も無料で行います。
また還付税金の手続きもサポート。条件によっては還付金の先払いも可能です。
(注1)東三河エリアに限ります。狭小搬出経路などにより費用が発生する場合がございます。

部品の取り外し・返却もOKです

「カーナビ・ETCを外して欲い」「バッテリーは新しいので返却してほしい」など、お客様で必要な部品等があれば取り外し・ご返却は可能です。(注2)
返却のご希望は必ず廃車査定額決定の前までにお申し出ください。
(返却部品によって、返却できないまたは有料の場合もあります) (注2)弊社での取り外しは、動作保証・状態保証はいたしません。電装部品等は、配線の切断が必要な場合があります。
タイヤのみの返却は致しかねます。注意をして取り外し作業をいたしますが、ご心配のお客様は事前にご自身でお取り外し頂く様、お願いいたします。
タイヤ、バッテリー、アルミホイール、ステアリング、エアロなどの足回り部品等は、 安全を考慮し弊社の工場で取り外しさせていただきます。

廃車引取りについて

経験のあるスタッフが指定の現場までお伺いし、ご不要になられたお車を引き取りします。
東三河エリア引取り料金0円(注3)
(注3)東三河エリアに限ります。狭小搬出経路などにより費用が発生する場合がございます。 ★事故車、不動車、車検切れでもお引取り致します。
★自動車リサイクル料金が未預託の場合、買取価格から差し引きさせていただきます。
★お車の中の不用品がある場合や、すでに部品が取り外されている場合は別途相談させていただく場合があります。
★カーナビ、オーディオ、ETC等のパーツの取り外し作業の依頼は、別途費用が発生する場合があります。

廃車手続きに必要なもの

普通自動車で通常ご用意いただく書類
1.自動車検査証(車検証)
2.印鑑証明書(3ヶ月以内)
3.実印
4.委任状
5.譲渡証明書
※車の所有者がディーラーまたは信販会社等の場合、所有権解除依頼書が必要となります。
※自動車検査証を紛失の場合は、理由書が必要です。 ※住所変更をした場合、住民票等が必要です。

軽自動車で通常ご用意いただく書類
1.自動車検査証(車検証)
2.認印
3.申請依頼書
※車の所有者がディーラーまたは信販会社等の場合、所有権解除依頼書が必要となります。

廃車手続きで一時抹消と永久抹消の違いについて

<一時抹消の手順>
一時抹消登録は「自動車の使用を一時中止するための手続き」で、所有者が長期出張・入院などにより長期間にわたり車を使用できない状態の時に、この手続きを行います。一時抹消手続きを行ってから解体することも可能ではありますが、 陸運局に最低二回行かなければならないので、あまりおすすめできません。
1.陸運局で一時抹消の申請をする。
2.自動車重量税の還付を受ける。
3.車を解体業者に持ち込む。
4.陸運局に解体証明書を提出する。

<永久抹消登録の手順(廃車手続き)>
車両の解体(廃車)を前提としているので、抹消手続きを行うと自動車の再登録に必要な抹消登録証明書の交付を受けられません。
そのため、この手続きを受けた車は、日本国内での公道では二度と走る事ができません。
1.認可のある正規の解体業者に車を持ち込む。
2.解体が完了後、解体証明書が発行される。
3.最寄りの陸運局で解体証明書の提出と、抹消申請の手続きを行う。
この日から日割り計算しを還付金の額が決定します。

自動車税の還付について

自動車税は、毎年4月1日時点での自動車所有者が、4月~翌年3月までの1年分をまとめて先払いすることになっています。
自動車を廃車にした場合は、都道府県の自動車税事務所を通じて、月割りで翌月以降分の自動車税の還付を受けることができます。(注4)(注5)
(注4)未納の税金などがある場合は、地方税法第17条の2に基づき、還付金が未納分に充当されることもあります。
(注5)軽自動車税は還付されません。

抹消手続き後、自動車税事務所から通知書が届きますので、指定の金融機関等で支払いを受けてください。還付方法は、各自動車税事務所によって異なりますので、管轄の自動車税事務所にお問い合わせください。

自動車重量税の還付について

不要となった自動車が自動車リサイクル法に基づき適正に解体された場合、自動車重量税還付制度によって、自動車重量税額の還付を受けることができます。
永久抹消登録もしくは一時抹消登録後の解体届出と同時に、還付申請を行います。還付額は、車検の残り期間によって決まっています。車検残り期間が1ヶ月未満の場合、還付を受けられません。

自賠責保険の払い戻しについて

車検時に支払う自賠責保険料の有効期間が1ヶ月以上ある場合は、月割りで払い戻しを受けることができます。

廃車買取り業者の選び方

廃車は金属類の取り出しやリサイクル可能なパーツを取り出すことでお金になります。
自動車の買取を行っている業者は数多く存在しますが、解体免許があるかどうかで、大きく2つに分類されます。自動車の廃車・最終解体、リサイクル処分は国認定解体業の免許とリサイクル工場を保有している必要があります。
それ以外の業者が買い取った廃車は、最終的には上記のようなリサイクル業者に持ち込む必要があります。ディーラーやネットの買取業者、比較サイトなどは、そこで中間マージンが発生している場合がほとんどです。

おすすめの廃車買取り業者の見分け方

・国認定解体業の免許と自社のリサイクル工場をもっている買取業者であること
・リサイクル工場は、自動車リサイクル法に基づき、国の認可工場であること
・車から取り外した再利用可能な部品を、国内だけでなく、海外にも輸出している業者
・車のリサイクル処理を、きちんと説明ができる業者

避けたほうが良い廃車買取り業者の見分け方

・自動車税、自動車重量税、自賠責保険の還付について教えてくれない引取り業者。
・国認可のリサイクル工場を持っていない業者(修理工場と解体工場の兼用は法律違反です)
廃車として直接取り扱わない業者
手数料をとられる上、車に価値をつけてくれません。 税金の還付金を返してくれない業者もいるようです。ホームページなどで「運営会社」「会社概要」の欄を必ず確認し。 認可を取得しているかどうかチェックしましょう。

廃車手続き 自動車税未納の場合について

自動車税が未納でも車の所有権が本人であれば、登録抹消をして廃車にすることは可能です。事情により自動車税を納付していなかった場合でも、大丈夫です。
未納の場合でも廃車の手続き方法は変わりありません。また、自動車税が未納であることを申告する必要もありません。廃車の手続きが完了した後、運輸支局で納税状況がチェックされ、 未納者には後日納付書が送付されますのでその時点で納付すれば大丈夫です。

車検が残っている車であれば、永久抹消の場合、自賠責解約返戻金と重量税還付金が手元に戻ります。金子商店では、車輌の解体処理作業費用や、登録抹消の手続き費用も無料です。下取りで価値の無かったお車でも大変お得に買取が可能です。